同作品は2022年にハリウッドとの共同制作作品『TOKYO VICE』シリーズに続き、WOWOWが新たに挑む海外共同製作プロジェクト。日本・フィンランド間のおよそ7800kmもの距離を越えて2人の刑事がたどり着く想像を絶する真実、そして、人間という“弱く脆い魔物”が繰り広げる様子を描いた、完全オリジナルのクライムサスペンスとなっている。
杏は警視庁捜査一課の刑事・涼宮亜希、ペーコネンはフィンランド国家捜査局の刑事・ヨン・ライネを演じ、濱田岳、高杉真宙、福士誠治、時任勇気、早乙女太一、國村隼ら実力派キャストが脇を固め、国際色豊かな作品として注目を集めてきた。
物語の核心には、第二次世界大戦中の“儀式”を起源とするカルト教団「白鹿神会」が存在する。日本とフィンランドで発見された血を抜かれた遺体は、その儀式の犠牲者であることが判明。捜査が進むにつれ、信仰が生み出した恐るべき殺人の連鎖と、その裏に潜む人間の狂気が浮かび上がっていく。
最終話では、教団幹部・真島(早乙女)に捕らえられた亜希のもとにヨンが駆けつけるも、フィンランド警察のニコまでもが教団の信者であることが発覚し、事態は再び緊迫。舞台は、かつて儀式が行われた場所に建てられたサウナリゾートへと移り、亜希とヨン、そして教団との最終決戦が繰り広げられる。
教団が求めるのは亜希の“血”。四方を敵に囲まれた極限状況の中、亜希と真島による一対一の攻防戦では、杏が全身全霊で挑むアクションシーンが描かれる。さらに、父・徳朗(國村)や亡き兄・誠一(福士)を巡る涼宮家の過去も明らかになり、物語は大きな転換点を迎える。
全8話で描かれてきた壮大なサスペンスは、人間の信仰と狂気、そして国境を越えた因縁を軸にクライマックスへ。

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