LUNA SEAが29日、神奈川・クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で全国ツアー『LUNA SEA TOUR 2026 UNENDING JOURNEY -FOREVER-』の初日公演を開催した。2月に死去したドラムの真矢さんを含む、ボーカルのRYUICHI以外のメンバー4人が秦野市出身というゆかりの地で、自身初となる凱旋ライブを実施。
ライブ当日にリリースされた6年ぶりの新曲「FOREVER」も初披露した。

 秦野市はLUNA SEAの地元と言っても過言ではない場所だが、これまで凱旋ライブは実現していなかった。昨年、秦野市の駅メロディーにLUNA SEAの楽曲「ROSIER」「I for YOU」が採用されることとなり、その際、市民の署名活動や市職員らと一体となって実現に向けて取り組んだ。真矢さんも昨年、病を押して参加した「秦野たばこ祭」など、毎年地元行事に参加しており、市民からの支持を集めていたことから、市との距離もさらに近づき、今回初の凱旋ライブ実現に至った。

 今回のツアーは、昨年まで続いた35周年ツアーとは異なり、6年ぶりの新曲「FOREVER」を携えた内容として展開。特に真矢さんの「LUNA SEAは止まらない」という思いをテーマに掲げている。

 初日はファンクラブ会員限定公演として開催され、約1400人を動員。ステージには、真矢さんの空のドラムセットを、サポートドラマー・淳士のドラムセットの横に設置。ライブ中にはその映像も後方LEDに映し出される演出が行われた。会場には「真矢メモリアルフォトブース」も設置され、ツアーを通じて真矢さんの存在とともに歩むライブとなった。

 また、本ツアーの追加公演として、12月に兵庫・神戸ワールド記念ホールと東京・有明アリーナでアリーナ公演を開催することも発表された。現在発売されているチケットはソールドアウトとなっている。
同ツアーは全25会場37公演を予定しており、約11万人の動員を見込んでいる。
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