サッカーの普及のために日本で活動する欧州サッカークラブ4チームのアカデミーによるサッカー交流イベント「U-8 SUNONDA 廻Football festa 2026」が4月18日(土)に、愛・地球博記念公園の多目的球技場で開催された。
主催は2026ASIA市民組織委員会で、今秋に愛知県で行われる第20回アジア競技大会に先立ち地域活性化と子どもたちにサッカーを通じての人間育成を目指して海外のクラブチームによる交流イベントを企画した。
今回の参加対象者は、欧州サッカークラブAC Milan Academy Aichi、BARCA Academy 愛知校、Real madrid Foundation Football School 愛知校、Liverpool International Academy 関西校の4つのアカデミーに所属する小学2年生以下(U-8)で、大会や交流イベントとしては、小学生6年生以下(U-12)が主流の中で、非常に珍しいものとなっている。
これは、誰もが憧れる欧州の名立たるクラブのアカデミーに所属しながら、そのユニフォームを着ての対外試合を行う機会がない低学年にも経験を与え、未来に向かって頑張ってもらいたいというメッセージを込めての開催に至ったもので、順位をつけるのではなく、「戦国メタバース賞」「MIP賞」「ゴールパフォーマンス賞」「バースデー賞」の4つの賞を設けて純粋にサッカーを楽しんでもらうために企画された。
交流イベントに参加してMIP賞をチームと個人のダブルで受賞したスペインのサッカークラブ・BARCA Academy 愛知校の松下丈太郎(マツシタジョウタロウ)さん8歳は、「みんなが頑張ってくれて取れた。この喜びはお母さん、お父さんみんなに伝えたいです」とうれしそうに話してくれた。
BARCA Academy のケン・オダ・ドブラス氏(テクニカルディレクター)は、「日本にいながらにして、国際系のサッカースクールが集まって交流できるというのは、非常に貴重な機会だと感じています。この機会を通じて、愛知や日本において、サッカーだけでなく一人の人間としても成長できる素晴らしい経験ができたのではないかと思っています」と、話した。
株式会社グリーンアセットの山羽宏和代表取締役社長は、この交流イベントについて「廻(めぐる)というイベントタイトルが、エサを作って、牛が食べて、それが牛乳になって子どもたちが飲んで育つみたいなエネルギー循環を思わせ、非常にシンパシーを感じましたので、支援したいと思いました」と、協賛の理由を話した。
同じく協賛社の株式会社プロズサービスの岡田清典代表取締役社長は、イベントの最後に「今後この中から世界へ羽ばたく人たちが出ることを願っています。ぜひ、夢をかなえられるように頑張ってください」と話した。
いまスペインリーグで活躍する久保建英選手(ソシエダ)が、バルセロナに初めて触れたのは8歳の時だった。6月にはFIFAワールドカップが開かれる。若いうちに同世代と切磋琢磨(せっさたくま)して世界を目指す子どもたちが増えれば日本のサッカーが、今以上に世界を脅かす存在になっていくことだろう。











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