株式会社Dirbatoは、2026年4月8日、シンガポールに本社を構えるIcon Consulting Holdings(以下「Icon」)をグループ会社化しました。Iconは、SAP領域における人材派遣・ITコンサルティング事業を、アジアパシフィック・ヨーロッパを中心に展開している企業です。


Dirbatoが掲げるミッション――「テクノロジーで、世界に喜びを。」――。Dirbatoがグローバル展開を加速し、IT業界で活躍するすべての人材の市場価値を国境を越えて向上させる中で、Iconのグループ会社化は大きな一歩になっています。

そして、この海外グループ会社の事業推進に新卒入社2年目の薗部が挑んでいます。このような難度の高いミッションに、なぜ新卒2年目社員が抜擢されたのか、何を感じているのか。薗部本人に話を聞きました。

新卒2年目で海外グループ会社の事業推進チームへの抜擢

――まず、薗部さんがこれまでDirbatoでどのような役割を担っていたのか、簡単に教えてください。

薗部:Dirbatoの営業として、日々のアポイント取得から、ヒアリング、提案、受注後のコンサルタント社員の参画サポートまで、営業プロセス全般を一気通貫で担当していました。新卒1年目から、クライアントと向き合い、案件を動かす経験をたくさん積ませてもらいました。

新卒2年目、海外への挑戦──Icon Consulting Holdingsに挑む彼女が見る景色


Iconの事業推進チームに抜擢された 薗部 冬果 氏

――薗部さんは、新卒入社2年目ながら今回のIconの事業推進チームに参画されています。最初にこの案件を耳にしたのは、どのようなタイミングでしたか。

薗部:きっかけは、チームマネージャーと社長との面談の場でした。当時、私は、もう少し視野を広げて英語を使ったビジネスにも挑戦してみたいと思っていた頃で、そのタイミングで今回のチャンスを聞きつけました。Dirbatoとして初めてグローバル企業をグループ会社化するという、その規模感とインパクトに、まず単純にワクワクしました。
その瞬間、「絶対にこの仕事に関わりたい」と思ったことを鮮明に覚えています。

――実際に、どのように手を挙げたのでしょうか。

薗部:社長に対して、その場で「是非やらせてください」と自分の意志をお伝えしました。普段から役職や年次を越えて話せる風土があるからこそ、自分の思いをまっすぐに伝えられたのだと思います。そのあと、なぜ自分が担当したいのか、何ができると思っているのか、何度も対話を重ねたうえで、正式に任命していただきました。

――その後、周囲の反応はどうでしたか。

薗部:営業の先輩方からは驚かれましたが、同時に「本当に貴重な体験だから、有意義に頑張っておいで」と、温かく背中を押していただきました。家族や友人からも驚かれましたね。みなさんから「せっかくの機会だから全力で頑張っておいで」と励まされ、改めて自分が任された立場・場所のありがたさを実感しました。

――新卒2年目の社員として、不安はなかったですか。

薗部:もちろんありました。自分のスキル、英語力、海外での業務そのもの――わからないことだらけでしたから。


でも、それ以上に「ここで手を挙げなかったら、絶対に後悔する」という気持ちが大きかったです。新卒2年目で、海外グループ会社の事業推進チームに関われる機会なんて、日本中を見渡してもそう多くないと思います。

――Dirbatoには、年次に関係なく挑戦できる文化があるということですか。

薗部:そう感じています。ただ単純に「2年目だから無理」ではなく、「2年目でも、本気で取り組む意志があり、やり切れる人材であれば挑戦してもらう」というスタンスを、社内全体で持っている会社だと思います。同時に、手を挙げた以上は逃げられないし、結果で示すしかないと強い覚悟で取り組んでいます。その責任の重さも含めて、本当に得難い機会だと感じています。

事業推進チームの現場で、いま向き合っていること

――現在、薗部さんは具体的にどのような役割を担っているのでしょうか。

薗部:今取り組んでいるのは、Iconのビジネスを継続するだけではなく、どのように成長させていくかを考えることです。この未来を描くためには、まずは地道に会社のことを理解することが重要であるとも思っています。地味なことのようにもみえますが、ここを丁寧にやらないとその先の判断がブレてしまうので、非常に大切な業務と捉えています。

新卒2年目、海外への挑戦──Icon Consulting Holdingsに挑む彼女が見る景色


――いま、向き合っている壁や難しさはなんですか。

薗部:正直に言うと、ほぼ全部です。
ビジネスシーンでも問題なく英語で会話ができるように、日々のコミュニケーションを磨いています。また、同じコンサルティングビジネスでも、商習慣は日本とまったく異なります。現場での当たり前は私の当たり前ではないので、このバックグラウンドやカルチャーを理解することも頑張っています。

今回の事業推進チームは、ビジネス全体を継続・発展させるために、何を、どの優先度で進めるべきかという全体像を考える仕事です。視点の置き方そのものを変えなければならないという変化に毎日向き合っています。

――今後の意気込みを教えてください。

薗部:目の前にある仕事を全力でやり切る。これに尽きると思っています。

Dirbatoグループは10期売上1,000億という目標を掲げています。Iconという海外拠点のビジネスを継続・発展させ、私もこの目標に少しでも貢献したいと考えています。新卒2年目の私が、グループ全体の目標達成の一翼を担うと考えると、毎日の一つ一つの業務にも、自然と力が入ります。

グローバルの現場で、会社のミッションが自分事に

――Dirbatoのミッション「テクノロジーで、世界に喜びを。」を、いま、グローバルの現場でどう感じていますか。

薗部:入社したての私にとっては、正直少し抽象的な存在だったと思います。
「世界」と言われてもピンと来ないですし、新卒の私とどう関係あるのか、自分の中に落とし込めていない部分も多くありました。しかし、Iconの仕事をする中で、このミッションをどんどん身近に感じるようになっていきました。Iconはシンガポールを拠点に、ヨーロッパ、その他アジア、オセアニアまで世界中でビジネスを展開しています。日々のやり取りの中で、「世界とつながっている」という実感がますます強くなっています。

その感覚を持ってから、「世界中で活躍するIT人材の市場価値を、自分の仕事で押し上げていきたい」と自然に思えるようになりましたし、たくさんある仕事の一つ一つが、このミッションに繋がっていると感じられるようになりました。まさに、このミッションが、自分の言葉になった感覚です。

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――薗部さん個人として、Iconの成長に対してどう貢献しようと思っていますか。

薗部:私がこのチームで成果を出すことは、Iconの成長を加速させ、Dirbatoグループとしての統合が実を結び、Dirbatoのグローバル展開を一段加速させることに直結します。

自分の仕事一つ一つが、会社全体の成長スピードに影響する。2年目には重い責任ではありますが、その重さを引き受けられる場所にいることが、私にとってはこの上ない誇りです。会社の成長は、自分たちが日々作っていくものという信念をもとに、日々業務を担っています。

主体性の先にある「やりたい」が言える環境

――新卒入社2年目からみたDirbatoのカルチャーを、薗部さんの言葉で表現するとどうなりますか。


薗部:本人の意思とやりきる力、これを満たせば、年次や経験関係なく、誰にでもチャンスが巡ってくるカルチャーです。もちろん、与えられた仕事はプロとして向き合うことが求められますし、「経験がないから」という無責任な言葉は通用しません。

新しい領域にチャレンジしたい人にとって、これほどフェアな環境はないと思います。自分から動ける人にこそ、様々なチャンスが与えられ、自身の成長の機会を与えてくれる、そんなカルチャーだと思います。

――最後に、同世代の若手、特に就活生やいま別の会社で働いている2~3年目の方々へ、メッセージをお願いします。

薗部:私のインタビューを読んでいただいて、「自分でも何か動いてみたい」「チャレンジがしたい」と思った方、心のどこかで何かを感じた方は、是非Dirbatoという会社をさらに見てほしいです。

もちろん「Dirbatoがすごい会社である」ということを単に伝えたいのではなく、「自分の意志を自分の言葉で伝えれば、ちゃんと向き合える場所・環境がある」ということを知ってほしい。

私もまだまだ挑戦中の身であって、毎日壁にぶつかっています。でも、この場所で、この仕事を任せてもらえていることがとても楽しく、充実しています。同じように手を挙げて、一緒に走ってくれる仲間に、いつかDirbatoのどこかの現場で出会えたら嬉しい限りです。

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