女優の深田恭子が4日、都内で行われた「キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖」の誕生記念セレモニーイベントに登壇した。

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 深田はイングリッシュガーデンを舞台とした、同商品の新CMに出演している。
CMの感想を問われると、「春の訪れとともに誕生する、午後の紅茶ミルクティー微糖との出会いを表したものです」と説明。「(コロナ禍で)色々な方とお会いする機会も少なくなったので、こういう機会でスタッフの皆さんたちと出会えたのは嬉しかったです」と話す。

 撮影は肌寒さの残る中で行われたとも振り返るが、「現場は冷え込んでいたんですが、だんだん日が照り出して温かい優しい気持ちになって、スタッフの人と楽しい気持ちで撮影できました」とコメント。同商品についても「ミルクティーはもともと大好きなのですが、何度でも飲みたくなるようなそんな味でした。撮影の合間だったり、リラックスしたい時だったり、ミルクティーが飲みたいという時に飲めれば幸せですね」と絶賛した。

 商品のコンセプトに絡め、「奇跡の両立を実感できること」についてのコメントを求められると、「アクティブとエレガントを両立したライフスタイル」と述べ、「わたしは趣味と言うか、小さい時からピアノをやっていて、水泳もやっていたんですけど、数年前にサーフィンを始めて、こんな世界もあるんだなって。
ピアノに向かい合っていた自分と、海の中の大きな世界と言うか、全く相反する世界に自分が行く。そんな風になると思ってもいなかったので」と女優としての日常に、サーフィンという新しい趣味が加わったことが刺激になっていることを明かしていた。

(取材・文:名鹿祥史)