中国商務部は15日に公告を発表し、「台湾に武器売却した米企業4社を信頼できないエンティティー・リストに追加し、関連措置を実施する」と表明しました。

「中華人民共和国対外貿易法」「中華人民共和国国家安全法」「中華人民共和国反外国制裁法」などの法律に基づき、信頼できないエンティティー・リストメカニズムは「信頼できないエンティティー・リストの規定」第2条、第8条、第10条の規定により、台湾に武器売却したPacific Rim Defense、AEVEX Aerospace、LKD Aerospace、Summit Technologies社を信頼できないエンティティー・リストに追加します。

具体的には、上述企業は中国と関連する輸出入、中国国内における新規投資、高級管理職の中国国内での就労許可・滞在・居住資格が禁止されます。また、同公告に詳しい説明がない場合、「信頼できないエンティティー・リストの規定」によって実施されます。

同公告は即日施行されます。(提供/CRI)

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