BLACKPINK・ROSÉが語る、傷つきやすさが持つ力とBLACKPINKが家族である理由
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「(ROSÉという)強いペルソナが姿を現す時、普段の自分とはまったく違うキャラクターを出すことができるのは楽しいです」と、ROSÉは語る。

生まれてからいままで、ROSÉは異なるペルソナを使い分けてきた。ニュージーランドで韓国人の家庭に生まれたロザンヌ・チェヨン・パクは、幼少期の大半をオーストラリアで過ごした。彼女は、自身の幼少期を普通のティーンエイジャーとアイドルというふたつの顔を持つハンナ・モンタナ(訳注:マイリー・サイラス主演のドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のヒロイン)になぞらえる。毎週日曜は、ほかの移民たちと一緒に韓国人の”チェヨン”として教会に通った。平日は、オーストラリア人の”ロザンヌ”として学校に行った。BLACKPINKというペルソナの裏側にいる女性について、ROSÉは次のように話す。「実際は、あまり活動的ではありません。とても静かな生活を送っています。母が家に来る……それぐらいですね」

ROSÉはいま、ごく一部の人しか知らない現実的な姿と世間のイメージを結びつけようとしている。そんなROSÉは、ギターも弾きこなし、ファンの間で「ゴールデンボイス」と絶賛される声を持つ高音が得意なシンガーであり、2021年にリリースされた「On The Ground」(ソロデビュー・シングルアルバム「R」からの先行リリース)によってK-POPソロアーティストとして初めて米ビルボードのGlobal 200とGlobal 200 Excl. U.S.の両チャートの1位を獲得した。「両方の世界を真ん中で結びつけようとしています」と、韓国の大手芸能事務所・YGエンターテインメントの本社にあるフォー専門のレストランでベトナム風チャーハンをおいしそうに頬ばりながら彼女は語る。「(ROSÉという)強いペルソナが姿を現す時——普段の自分とはまったく違うキャラクターを出すことができるのは楽しいです」

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