1993年4月に開業した日本初(※)のシネマコンプレックス「イオンシネマ海老名」(旧称:ワーナー・マイカル・シネマズ 海老名)が5月17日、最終営業日を迎え、“エビナナ”の愛称で親しまれた「THX7番スクリーン」にて、クロージングセレモニーが開催された。
同劇場は、日本国内初の本格的郊外型マルチプレックスシネマとして、神奈川県海老名市のイオン海老名店(旧称:海老名サティ)に開業。
特に映画ファンに人気を博したのが、国内の一般顧客向け劇場として初めてといえる、ルーカススタジオ公認「THX(ティー・エイチ・エックス)」サウンドシステムを装備した7番スクリーンだった。THXとは、音響や映写クオリティのみならず、外部からの遮音性に至るまで厳格な基準を設けている認定制度であり、すべての項目をクリアした劇場のみがTHXのロゴマークを掲げ、THXトレーラーの上映が許可される。
そんな“エビナナ”では、4月24日からクロージングイベントとして『スター・ウォーズ』シリーズ全作品のTHX上映が実施されており、最終営業日となった17日の最終上映には、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』が選ばれた。
割れんばかりの拍手と共に上映が終わると、そのまま、クロージングセレモニーがスタート。「イオンシネマ海老名」第17代総支配人の加藤曉司氏は「当館はTHXを日本で初めて導入した劇場でもあり『スター・ウォーズ』の聖地としても名を馳せました」「最後の上映も『スター・ウォーズ』で締めくくることができたのは、映画人として光栄の至りでございます」としみじみ挨拶した。
クロージングセレモニーには、イオンエンターテイメント代表取締役社長の藤原信幸氏、神奈川エリア(茅ヶ崎、座間、新百合ヶ丘、みなとみらい、港北ニュータウン)のイオンシネマ総支配人が勢揃い。さらに、近隣のライバル館である「TOHOシネマズ海老名」の石黒総支配人がサプライズで登場すると、客席からは驚きの声があがった。
石黒氏は「常にその背中を追いかけ、切磋琢磨する最高のライバルでした」とイオンシネマ海老名に敬意を示し、「皆様が切り開き、育ててきた映画の街・海老名の“熱”は、残された私たちがしっかり引き継いでまいります」「この街から映画の灯は決して絶やしません。共に走り続けた同志としての、私たちの約束です」と映画ファンに誓った。
クロージングセレモニーの最後には、加藤総支配人から「映画館で映画を見ることを続けてほしい」「これからもイオンシネマに足を運んでほしい」「もし、海老名にイオンシネマが帰ってくることができましたら、その時はここにいる皆様全員と新しい劇場でお会いしたい」と“3つの希望”が伝えられ、ファンは万雷の拍手。
なお、劇場ロビーには情報誌『ぴあ』の表紙を担ってきた及川正通による、歴代の『スター・ウォーズ』描き下ろしイラスト全12種が特別展示。1983年から22年間にわたりシリーズを描き続けてきた及川が手がけた、各時代を象徴するアートワークが一堂に会した。さらに、15年ぶりに復活を遂げた月刊ぴあ『とぶ!ぴあ』の表紙を飾る最新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』のイラストも展示された。
取材・文・撮影:内田涼
(※シネコンの定義は日本映画製作者連盟による「同一運営組織が同一所在地に5スクリーン以上集積して名称の統一性をもって運営している映画館を抽出したものです」を採用している)。

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