独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月8日、KUKAが提供する産業用機器向けのシミュレーションおよびプログラミングソフトウェア「KUKA.Sim Pro」に通信チャネルで送信中のメッセージの整合性への不適切な強制の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは4.3。


「KUKA.Sim Pro Version 3.1」には、通信チャネルで送信中のメッセージの整合性への不適切な強制の脆弱性(CVE-2020-10635)が存在する。この脆弱性が悪用されると、リモートの第三者によってサーバから取得したシミュレーションモデルの整合性が失われる可能性がある。またこのモデルを実際の機器で使用した場合、予期せぬ動作を引き起こす可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。

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