マルト水谷 外食ならではの魅力を強化 新提案・成功事例で繁盛支援
梶田将隆社長
 総合業務用卸のマルト水谷(愛知県春日井市)は4月8、9日に名古屋市中小企業振興会館で得意先向け商品展示会「FOODNAVI(フードナビ)2026」を開催した。今回のメーンテーマは「外食ならではの追求~新しい満足感の創造~」。
同社ならびに酒類、飲料、食品、設備関連など約160社が出展し、新商品・注力商品をアピールした。

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梶田将隆社長 開会式では、梶田将隆社長が前期業績について報告。「26年3月期売上高は、速報ベースではあるがマルト水谷単体で302億円、グループ全体では311億円で着地する見込み。カテゴリー別に見ると、酒類は前年比7%増、食品は10%を超える成長をすることができた。経常利益ベースについても、過去最高となる見込みだ」とした。

 また、昨今の外食業界を取り巻く厳しい環境についても触れ、「われわれも飲食店さまとともに、外食ならではの価値とは何かを改めて考え直さなければならないし、われわれの取り組みも今まで以上に磨き上げていかなければいけない。このフードナビでは、単なる商品提案だけではなく、外食ならではの楽しさや美味しさをどうやって作り上げていくのか、そのヒントが数多くある」と語った。

 会場のマルト水谷ブースでは、「パーフェクト速達生」をはじめ自社・グループ企業の酒類を紹介するとともに、企画コーナーでは最新トレンドをピックアップ。飲食店での採用事例や売上効果等も提示して、来場者からも好評を博した。

 「シンなごやめし」では、この秋に愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会でインバウンドが増加すると想定。名古屋めしの魅力を再編し、新たな名物として発信できるメニューを提案。

 「和×アジア」では、消費者に安心感を与える和食と、ブームから定着してきたアジア各国の料理を融合させた新たな一皿を用意した。


 「TEXTURE~食感~」は、ふわもち、ザクザクなど食感を重視した商品のヒットを踏まえ、カリカリ・とろとろ・シャキシャキなどの食感を取り入れたレシピを取り揃えた。

 「匠仕立て」では、作り手の思いや物語性のある素材・調味料にスポットを当て、東海地方のメーカーを中心にこだわりの調味料を集めた。

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