ダイヤモンド商会(大阪府枚方市)は4月15日、シェフの鳥羽周作氏が監修した調味塩「この塩おいしーお」を同社公式通販サイトで発売した。税込1944円。


 国産の食塩をベースに椎茸、干し貝柱、昆布、ホタテエキスを配合、内容量100gのうち食塩相当量50.3g、炭水化物37.0g、タンパク質7.3g、脂質1.3g。賞味期限は6か月。

 塩は細かいパウダー状で、調理中ではなく食べる直前にかけるとおにぎりや目玉焼きなどの家庭料理をレストラン品質に引き上げられるという。

 商品名とパッケージを手掛けたのは現代美術作家の加賀美健氏。同氏デザインの商品ロゴ部分をステッカーとして再利用できる仕様にした。

 ダイヤモンド商会は「しお八」という調味塩シリーズを取り扱っており、今回は通常の売場以外への展開を狙い、同社から両氏に塩の商品監修を依頼した。

 発売当日、東京都渋谷区のdotcom spaceでローンチパーティーを開催し、試食のほか監修者両名のトークショーも実施。

 鳥羽氏は商品について「パウダー状の塩が食材にフィットする。塩は食材の輪郭をつけるために使うもの。塩を感じた時点でそれは食材ではなく塩の味。『おいしーお』は塩ではなく食材のおいしさを感じられる。理想の塩ができた」と手応えを表現。


 加賀美氏はパッケージについて「情報量が多い一般の調味料と異なり、あえて白地に黒の字だけにした」と狙いを語った。

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