レアル・マドリードやスペイン代表のレジェンドであるホセ・エミリオ・サンタマリア氏が96歳で逝去した。レアル・マドリードが15日、レジェンドの訃報を伝えた。


 ウルグアイ出身のサンタマリア氏は母国のナシオナル・モンテビデオでプロキャリアをスタートした後、1957年にレアル・マドリードへ完全移籍。1966年までの9シーズンにわたって万能型のDFとしてディフェンスラインを支え、通算6度のリーグ制覇や通算4度のUEFAチャンピオンズカップ制覇、コパ・デル・レイなど多くのタイトル獲得に貢献した。

 また、レアル・マドリード加入前はウルグアイ代表としてプレーしたが、移籍後にスペイン国籍を取得し、スペイン代表としてFIFAワールドカップ1962にも出場していた。

 現役引退後はスペインの世代別代表チームやエスパニョール、1980年にはスペインのA代表の指揮官を務め、FIFAワールドカップ1982を指揮していた。

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、レジェンドの訃報に際して哀悼の意を捧げている。

「サンタマリア氏は常に我々のクラブの偉大な象徴の一人として記憶されるでしょう。彼は、全てのマドリディスタと世界中のサッカーファンの記憶に残るチームの一員でした。ディ・ステファノ氏、プスカシュ氏、ジェント氏、コパ氏と共に、あのチームはレアル・マドリードの伝説を築き始めました。サンタマリア氏は、クラブの価値観を模範的に体現し、最後の瞬間までレアル・マドリードが彼の人生の大きな情熱でした」
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