レアル・マドリードを率いるアルバロ・アルベロア監督がチャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさを滲ませた。15日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。


 CLノックアウトフェーズ準々決勝のセカンドレグが15日に行われ、レアル・マドリードはバイエルンと対戦。本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』でのファーストレグを落とした中で迎えた一戦は、開始40秒足らずでアルダ・ギュレルが先制点をもたらし、その後もギュレルとキリアン・エンバペのゴールでリードを奪う。しかし、エドゥアルド・カマヴィンガに退場によって数的不利となると、最終盤で立て続けに失点し、3-4で敗れた。

 敵地『アリアンツ・アレーナ』で3得点を奪いながらも、2戦合計スコアで4-6と及ばず、2シーズン連続の準々決勝敗退となったレアル・マドリード。試合後、アルベロア監督は「選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれた。16回目のCL制覇を成し遂げられなかったのは残念だが、彼らをとても誇りに思う。選手たちは全力を尽くしたし、我々はこのエンブレムとともにマドリードへ帰る」と選手たちを労った。

 試合の行方を左右することとなったカマヴィンガの退場については「あのようなプレーで選手を退場させるわけにはいかない。審判はカードが出せる状況だとさえ知らなかったようだし、バイエルンの選手たちが2枚目だと伝えに行かなければカードは提示されなかっただろう」とコメント。ファウルを犯した後にボールを抱え続けたことで遅延行為と判断された模様だが、指揮官としては判定に納得がいっていないようだ。判定への不満を吐露しつつ「非常にエキサイティングかつ互角だった試合を台無しにしてしまった。まさに真剣勝負だったが、あんな形で終わってしまった」と言葉を続けている。


 スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイに続きCLでも敗退。残り7試合となったラ・リーガでも首位バルセロナに「9」ポイント差をつけられており、2シーズン連続の無冠が現実味を帯びている。それでも、アルベロア監督は「前進あるのみ。それこそがレアル・マドリードだ。リーグ戦は非常に厳しいが、最終節まで戦い続けなければならない。我々には守るべきエンブレムがある」と強調した。


【ハイライト動画】36秒弾皮切りに敵地で3得点も…レアルはバイエルンに連敗でCL4強入りならず

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