イングリッシュ・フットボールリーグ(EFL)は19日、サウサンプトン(イングランド2部)がプレミアリーグ昇格プレーオフから追放され、2026-27シーズンのチャンピオンシップにおいて勝ち点「4」の減点処分を受けることを発表した。

 サウサンプトンは、プレミアリーグ昇格をかけたチャンピオンシップ(イングランド2部)・プレーオフ準決勝の第2戦でミドルスブラと対戦。
延長戦までもつれた激闘の末に勝利し、決勝でハル・シティと対戦する予定だった。

 しかし、サウサンプトンについては第1戦の前にミドルスブラの練習場へスタッフを送り込み、練習の様子を盗撮していた疑惑が浮上していた。EFLでは、試合開始の72時間前から対戦相手の練習を観察する行為を厳しく禁じた規則が7年前から設けられており、EFLは独立委員会による懲戒手続きを開始したと発表。その行方に注目が集まっていた。

 そしてEFLは19日、サウサンプトンが他クラブのトレーニングを許可なく撮影し、EFL規則に対する複数の違反があったことが認められたとして、プレミアリーグ昇格プレーオフから追放されると発表した。これにより、ミドルスブラが繰り上がりで同プレーオフ決勝に進出し、昇格を懸けてハル・シティと対戦することになる。

 さらに、サウサンプトンは来シーズンのチャンピオンシップにおいて勝ち点「4」の減点処分を受けることも発表された。

 なお、ミドルスブラとハル・シティによるプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝は、予定通り23日に『ウェンブリー・スタジアム』にて行われるが、試合開始時刻についてはまた後日発表されるようだ。


【動画】昇格PO準決勝第2戦 サウサンプトンvsミドルスブラ


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