ダヴィデ・アンチェロッティ氏は、リーグ・アン(フランス1部)のリールの指揮官就任に近づいているようだ。28日、フランスメディア『RMCスポーツ』が報じている。


 ダヴィデ・アンチェロッティ氏は、現在ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ氏の息子として知られており、これまで父が監督を務めてきたバイエルン、ナポリ、エヴァートン、レアル・マドリードなどでアシスタントコーチを歴任。昨年7月にボタフォゴの指揮官に就任し、自身初の監督キャリアをスタートさせていたが、首脳陣との対立もあり、昨年12月に指揮官の座を退いた。その後は、父が監督を務めるブラジル代表のアシスタントコーチに復帰している。

一方リールは、2024年夏からチームを率いていたブルーノ・ジェネシオ前監督の下、今シーズンのリーグ・アンを3位でフィニッシュ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したが、25日に退任が発表されていた。こうした背景もあり、ダヴィデ・アンチェロッティ氏はリールの指揮官就任に近づいている模様。『RMCスポーツ』は、「リールのオリヴィエ・レタン会長が36歳のアンチェロッティ氏の経歴に感銘を受け、監督経験は浅いが、監督に起用することに決めた」と報じている。

 今季のリールは、18勝7分9敗の勝ち点「61」でトップ3入りを果たし、来季のCL出場権を獲得。参戦したUEFAヨーロッパリーグでは、優勝を果たしたアストン・ヴィラを前にノックアウトフェーズのラウンド16で姿を消している。
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