【巨人】山瀬慎之助が猛打賞で打率３割２分８厘に「（１軍に）上げざるを得ないぐらいの感じを」…２軍戦
８回１死二塁、山瀬慎之助は左前適時打を放つ（カメラ・竹松　明季） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　日本ハム４―６巨人（１３日・鎌ケ谷）

　巨人の山瀬慎之助捕手が、３安打２打点の活躍を見せた。

　イースタン・日本ハム戦に「９番・捕手」で先発出場。

２回に同点に追いつき、なお１死一、三塁の好機で清宮虎の１４９キロを捉えて左翼線を破る一時同点の適時二塁打。６回１死でもザバラから左前安打を放つと、１点を追う８回１死二塁では杉浦の直球を捉えて三塁線を破り、再び同点に追いつく適時打とした。

　今季初の猛打賞で、打率は３割２分８厘に上昇。球界屈指の強肩が武器の６年目捕手は、「（守備では）１軍の人には負けていないと思ってやっている。あとは打撃とかそれ以外の部分をちゃんとやって、もう（１軍に）上げざるを得ないぐらいの感じを作らないといけないと思っています」と意気込んだ。

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