丸山隆平が人生初の始球式でノーバウンド投球「１００点満点です」　ソフトバンク２０周年にグループの歩みを想う
始球式を務めた丸山隆平（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

　ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴの丸山隆平がソフトバンク・西武戦（京セラＤ）の始球式を行った。主演映画「金子差入店」（古川豪監督、５月１６日公開）の公開日にちなみ、ＫＡＮＥＫＯのネーム入り背番号「５１６」のソフトバンクのユニホームを着用して、ノーバウンド投球。

「ノーバンで届いた理由が全く自分でも分からない。事前に選手の方に教えていただいたのが体に残っていたのだと思います。硬球を投げたこともなかった。やれることはやったので１００点。人生にとっても貴重な体験でした」と笑顔で振り返った。

　この試合は「ソフトバンクホークス誕生２０周年デーｉｎ大阪」として開催。ＳＵＰＥＲ　ＥＩＧＨＴは昨年がデビュー２０周年だった。「２０年っていろいろありますもんね。ホークスもいろいろあるでしょうと思うんですけど。２０年って何もなくスムーズにいくことはないと思う。続けることの難しさと続けることの大切さと、続けさせてもらえることの感謝みたいなものが年々深くなっていく」と感慨深げだった。

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