【日本ハム】伊藤大海が８回４安打無失点でトップタイ５勝目「収穫の大きいゲームだった」
８回２死、西川龍馬から三振を奪い雄たけびをあげる伊藤大海（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　日本ハム７―０オリックス（１３日・エスコンフィールド）

　日本ハムの伊藤大海投手が、８回を投げ４安打無失点、１０奪三振と力投。リーグトップに並ぶ５勝目を挙げた。

　前回６日もオリックス戦（京セラＤ）で、２週連続で同じ対戦。「前回のピッチングも含めて今日の組み立てだったので、いい連戦だったというか、思い通りのプランでこの２戦を過ごすことができたかなと思います」とうなずいた。

　６回１死一、三塁では太田、杉本を連続三振。７回２死三塁でも若月を１５１キロの真っすぐで見逃し三振に仕留めた。「（ギアを）入れるところ入れてというのができていた。要所要所でしっかり取るというのが、１０個の三振につながった。収穫の大きいゲームだった」と話していた。

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