◆パ・リーグ 日本ハム8―0ロッテ(16日・ZOZOマリン)

 日本ハムの山崎福也投手が、2017年7月10日の日本ハム戦(京セラD)以来、2867日ぶりの完封勝利を挙げた。

 140キロ前後の真っすぐと、チェンジアップ、フォークなどのコンビネーションが抜群だった。

9回7安打無失点、7奪三振無死四球の快投。「チームの戦略もあるので何ともいえないんですけど、いけるときはいっときたい気持ちはあるので、きょうはそういう試合だったので、(最後まで)いけてよかったです」と笑顔で振り返った。

 新庄監督も「完璧でしたね。腕の振りがよかった。テンポはいつもいいんですけど、真っすぐの腕振りより変化球の腕の振りの方が速いようなイメージを持たせるから、とんでもないワンバンを振ってしまう」と絶賛していた。

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