◆JERA セ・リーグ 巨人ー中日(17日・東京ドーム)
巨人はグリフィン投手が今季3勝目を目指して先発。70イニング連続でタイムリーがなかった打線が、2回に中山礼都内野手の適時打で先制点を奪った。
先頭のキャベッジ外野手が中日の先発・高橋宏斗投手から右前打で出塁。増田陸内野手の投ゴロを高橋宏が二塁に悪送球し無死一、二塁となったところで、この試合スタメン起用の中山礼都内野手が、中京大中京高校の同級生である高橋宏から中前にはじき返し、二塁からキャベッジが好走塁で生還し、1点を先取した。
中山は「打ったのは真っすぐです。後ろにいい形でつなぐことを考えて打席にたちました。先制できてよかったです」とコメントした。