【中日】板山祐太郎が今季１号逆転２ラン「甘いボールを仕留めることができた」東京ドームの巨人戦９連敗中
７回１死一塁、代打・板山祐太郎は逆転の１号２ラン本塁打を放ち、ナインに迎えられる（カメラ・堺　恒志） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人―中日（１８日・東京ドーム）

　中日の板山祐太郎外野手が、逆転２ランを放った。

　山本の２打席連発となる２号ソロで１点差に迫った７回１死一塁。

代打で３番手・船迫の１４４キロ変化球を振り抜くと、打球はバックスクリーン右に吸い込まれた。今季初アーチで起用に応え、「１点差になったので、後ろにつなごうという気持ちで打席に入った。甘いボールを仕留めることができてよかった」と声を弾ませた。

　チームは昨季から東京ドームでの巨人戦は９連敗中。１点リードの５回２死一、三塁で代打・リチャードに３ランを許した先発・松葉を会心の一撃で救った。

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