◆JERAセ・リーグ 阪神3―1広島(18日・甲子園)

 広島が接戦を落とし、首位・阪神とのゲーム差が1・5に広がった。2カードぶりの負け越しで貯金は3に減った。

6回2死三塁で、三塁走者の中村奨が末包の打席で本盗を試みたが、あえなく憤死。ここから逆転負けとなり、新井貴浩監督は「私のミス」と責任を背負った。以下は一問一答。

―伊原を攻略しきれなかった

「やっぱりいい真っすぐ、一つ一つのボールがね。真っすぐもそうだし、いいボールがあるんで。ただ、ヒットは全部、なんかな。でも、結構捉えた当たりとかもあったんで、打者の内容的にはね、そんなに悪くないと思うので、また次ってことですね」

―得点場面は積極走塁も

「そうだね。キク(菊池)もよく三塁まで来たと思います。ナイスラン」

―玉村もいい投球だったが

「そうやね、前回、やっぱ本人もね、悔しかったと思うんで、今日、いいピッチングだったと思います」

―中村奨の本盗は

「あれはね、事前にチャンスがあるということだったんで、思い切っていったんだけど、私のミスです。自分のミスです」

―4番の打席だった

「もちろん、ワンアウトだったらね。あれだけど、ツーアウトっていうのもあって。事前に勝負できるチャンスあると聞いてたからね。

でも、あそこは自分のミスです」

―流れが変わった

「それも含めてなんか流れ変わったから自分のミスです」

―6回にファビアンが後ろにそらして同点に追いつかれた

「あそこはもう思い切ってね。思い切って前に出てくれたんで何も問題ないです」

―週明けから仕切り直し

「そうやね。また明日しっかり休んで、次週はマツダ6連戦なんでね、また頑張りたいと思います」

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