◆パ・リーグ 西武1―3オリックス(18日・ベルーナドーム)

 オリックス・太田が右腕付近に死球を受け、試合後にチームとは別行動で埼玉・所沢市内の病院へ直行した。

 1―1の9回、1死満塁から西武2番手・ウィンゲンターの6球目、156キロの直球が直撃。

決勝の押し出し死球となったものの、その場で苦悶(くもん)の表情を浮かべ、直後に代走・大城が告げられた。

 ここまでチーム唯一の全試合出場を続け、リーグトップの打率3割2分3厘をマークする正二塁手。離脱となれば大きな痛手になるだけに、岸田監督は「ちょっとまだ(状態が)分からない」と神妙な表情を浮かべた。

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