巨人のF・グリフィン投手(29)が自身4連勝を目指し、24日のヤクルト戦(東京D)に先発する。23日は本拠地で最終調整し、「(状態は)グッド。

3年目でヤクルト打線も知っている。自分の中で土台となるものが積み上がっている」と自信をのぞかせた。

 コンディション不良などで出遅れたが、今季初先発した4日のDeNA戦(横浜)から無傷の3勝、防御率0・90と巻き返している。岸田とのコンビも安定感抜群で「登板間の調整とかを試行錯誤して、いろいろ変えているのが結果的に最高の状態で(マウンドに)のぼれることにつながっている」。4連勝なら昨年6~7月以来、来日2度目となる。

 10日のヤクルト戦(神宮)は2回までに6三振を奪うなど5回9K1失点で勝利。「なるべく球数を抑えて長い回を投げたい」と再びツバメ退治に挑む。

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