◆JERA セ・リーグ 巨人4―2ヤクルト(24日・東京ドーム)

 巨人・大勢投手が驚異の“勝ち運”を発揮し、チームトップ山崎伊織投手に並ぶ5勝目を手にした。

 2―2の8回から登板し、最速156キロの直球を軸に3者凡退。

先頭の北村拓を154キロで二ゴロ、オスナをフォークで左飛、山田を154キロで中飛に抑えた。

 その直後の攻撃で打線が勝ち越し。9回はライデル・マルティネス投手が3人で締め、今季から「8回の男」としてセットアッパーを務める右腕が勝ち投手となった。

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