◆米大リーグ メッツ―ドジャース(23日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 メッツの敵地シティフィールドに乗り込んだドジャース・大谷翔平投手らが23日(日本時間24日)、敵軍から早速“おもてなし”を受けた。

 ド軍のロッカールームでは、大谷、山本由伸投手のネームプレートが漢字で表記される特別仕様に。

さらに金慧成(キム・ヘソン)内野手もハングル語で表記されていた。

 この日の敵地・メッツ戦には大谷は「1番・指名打者」でスタメン入り。3試合ぶりの18号に期待がかかる。

 メッツの先発は、グリフィン・キャニング投手(29)。昨季までエンゼルスに所属し、2019~23年は大谷とも同僚だった。昨季対戦した際には3打数無安打。今季はここまで9登板で5勝1敗、防御率2・47と安定した投球を続けて好調だが、リーグ最多タイの17本塁打を放っている大谷としては元同僚を攻略したいところだ。

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