25日の日本ハム戦(楽天モバイル)に先発するミゲル・ヤフーレ投手が、“本拠地初登板”へ意欲をみせた。今季これまでの2戦はともにビジターでの登板。

ヤクルト時代の昨年6月1日、楽天モバイルでの一戦に先発してマウンドに立ったことはあるが、楽天のユニホームを着て本拠地としての登板は初めてだ。「アットホーム(な雰囲気)で投げられる。とても楽しみだしワクワクしている」と胸を躍らせた。

 4月5日のロッテ戦に先発も、腰の張りを訴えて2回で緊急降板。2軍に落ちて調整を続け、復帰登板だった5月18日のソフトバンク戦は7回を投げて3安打1失点と試合をつくった。前回登板を踏まえて「リズムをつかめるように、とにかく低めに集めることを意識してきた」。今季3度目の先発で初勝利をつかみ、大勢のファンから声援を浴びる。

編集部おすすめ