ヤクルトのピーター・ランバート投手が26日、神宮外苑で行われた一部投手練習に参加し、27日の中日戦(神宮)の先発登板に向けて調整した。

 セ・リーグ最下位のチームは、引き分けをはさんで5連敗中。

自身は来日初勝利を挙げた4月5日の中日戦(神宮)以来となる2勝目を目指すマウンドに向けて「連敗ストップへの重圧などは全く感じない。自分の普段通りの投球ができればと思っている。チームは苦しい状況だが、いい選手はそろっているので、いつかまた巻き返せると思います」と自信を示した。

 初勝利をつかんだ中日戦は6回3安打無失点の好投。今回はドラフト1位左腕、金丸(関大)との投げ合いとなる。「中日とはまだ1度しか対戦してないが、いいチームなのは間違いないです。前回はいい投球で、いい結果を残したので、あした(27日)もそれを継続できたら」とチームの6連敗を阻止して、浮上のきっかけをつかむ。

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