フジテレビ系情報番組「サン!シャイン」(月~金曜・午前8時14分)は26日、ドジャース・大谷翔平投手(30)のライブBP(実戦形式の打撃練習)登板を報じた。

 大谷は25日(日本時間26日)、敵地・メッツ戦(午前8時10分開始予定)前の練習中にライブBPに登板。

打者相手に投げるのは23年9月19日(同20日)の右肘手術後初めてで、最後の登板となった同年8月23日の本拠地・レッズ戦以来641日ぶりだった。

 山本由伸投手らチームメートが見守る中で新人捕手のラッシング、2023年WBC韓国代表の金慧成(キム・ヘソン)らを相手にマウンドに上がった大谷。打者5人と対戦して22球を投げ、1安打2奪三振1四球だったことを映像とともに紹介。またロバーツ監督の話としてオールスター戦(7月15日=日本時間16日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)後に復帰予定であることを伝えた

 これに司会の俳優・谷原章介は「いい笑顔してたね~」と自身も満面の笑み。そしてスペシャルキャスターのお笑いタレント・カズレーザーに向かい「打っても楽しいけど、投げるのも楽しいんだろうね」と話しかけた。

 カズレーザーも「楽しくてしょうがないって感じ。初めて野球をした子どもくらいの笑顔」と相づち。谷原は「なんか5月くらいには登板するのではないかと言われていたのが7月になったから、ちょっと後ろになって残念という方もいるかもしれないけど、万全な状態でけがなくやってもらいたいですね」と話した。

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