◆JERAセ・リーグ 中日1―5阪神(25日・バンテリンドーム)

 中日・福永裕基内野手が9回1死から代打で出場し、左越え二塁打を放った。3月に右膝内側足副じん帯を損傷し、24日に1軍に復帰してから2試合目。

今季初打席で快音を鳴らし「すごい歓声で、うれしかったです。しっかり振っていこうという意識でした」と2025年のスタートを切った。

 開幕前は3番打者と期待されていた強打者。井上監督も「収穫。打った、打たないではなく、二塁まで走る姿を見ても問題はなさそう。来週以降、いろんな形(の起用)が見えてきた」と安心した。

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