メッツのリンドア、ドジャース戦守備中にマイク付け観客席の妻とのろけ合い「私に一度もオムツを替えさせなかったの」
３回に安打を放ったリンドア（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　メッツ―ドジャース（２５日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝シティフィールド）

　メッツのスター選手のＦ・リンドア内野手が２５日（日本時間２６日）、本拠のドジャース戦の試合中にマイクをつけて守備に就き、観客席の妻カティアさんと実況アナとトークを繰り広げた。

　２４日にメジャーリーグ所属１０年到達し、球団から表彰された。

第３子を抱っこひもであやしながら出演したカティアさんに「ダブルプレーをさばくのと、午前４時にオムツを替えるのはどっちが大変？」と質問されたたリンドアは「ダブルプレーはもう２５年やってるけど、オムツ替えは４年半だからね。いやオムツ替えの方が難しいかも」と返し、照れた。

　オムツ替えの腕前について質問されるとカティアさんは「彼ね、最初の子どもが生まれた時、オフシーズンだったんだけど、最初の２か月、私に一度もオムツ替えさせなかったの。シーズン中は私の方が多くやってるけど、本当に素晴らしいパパだし、夫としても最高よ」。リンドアも「本当に素晴らしい人なんだ。僕は恵まれてると思う。昔誰かが言ってたよ。成功する人のそばには、素晴らしいパートナーがいるって。世界の成功者たちはみんなそうだって。僕も、そんな人に出会えたんだ」と、のろけた。

　ＳＮＳを通じて出会った２人は２０年に第一子長女が誕生し、翌年に挙式。２女１男をもうけている。

カティアさんは産後うつを経験したことから、その経験をポッドキャストやＳＮＳで発信している。

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