◆東京六大学野球春季リーグ戦 第7週第3日▽明大3-2法大(26日・神宮)

 法大のルーキー・境亮陽外野手(1年=大阪桐蔭)が3回2死、リーグ戦初アーチを放った。今秋ドラフト候補で明大のエース左腕・毛利海大(4年=福岡大大濠)のツーシームを振り抜き、バックスクリーンに運んだ。

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 1年春の本塁打は、早大の徳丸快晴外野手(1年=大阪桐蔭)、只石貫太捕手(1年=広陵)に次ぎ、今年3人目。只石、境と同じチームの1年生2人が春のシーズンに本塁打するのは、

【1927年】慶大の宮武三郎1本、山下実2本

【2012年】慶大の谷田成吾1本、横尾俊建1本

に次ぎ、東京六大学史上3度目で、法大では初となった。

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