◆米大リーグ ガーディアンズ―ドジャース(26日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)の2戦連続先頭打者弾にファンの目が覚めた。

 大谷は26日(日本時間27日)、敵地・ガーディアンズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。

プレーボール直後だった初回先頭の1打席目に、ガーディアンズ先発右腕のギャビン・ウィリアムズ投手(25)から2試合連続の先頭打者本塁打となる19号ソロを放った。この時点で18本塁打のシュワバー(フィリーズ)を上回ってリーグ単独トップに浮上した。ドジャースの先発投手・山本由伸(26)を援護する一発だった。

 MLB、ドジャースも公式インスタグラムで2戦連続の先頭打者弾を速報した。

 Xでは「先頭打者ホームラン」「初球ホームラン」が即トレンドランク入り。ネット上では「今日も先頭打者HRっすか」「由伸に援護する大谷とか知りませんよ私」「大谷さんの打球こわ」「今日も朝からありがとう」「大谷選手が初回ホームランで山本投手が三者凡退は一番見たかったやつ」「いやいや笑 今日は初球ですか大谷さん」「朝起きたら大谷がホームランを打ってるか確認するのがルーチン」「またホームラン。もう珍しくない当たり前のようになってきた」「山本由伸の試合なのに大谷さんが打ったから通常運転じゃなさすぎて何かが起こりそう。と思ったけど14球で三凡とか由伸天才」「おおおお大谷援護してくれた!!由伸頑張って!」「幸せの定義とは、大谷翔平のバットの音で目覚めること」「MVP」「このピッチャー、本当によく打つわ」「銃声じゃんもう」などとファンは試合開始早々から盛り上がっていた。

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