【広島】継投決まり、１点差逃げ切り　小園海斗の決勝打で巨人戦４連勝
４回２死満塁、先制の２点適時打を放つ小園（カメラ・相川　和寛） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人１―２広島（２７日・富山）

　広島が１点差で逃げ切り、巨人戦４連勝とした。２―１の６回に先発の玉村が先頭の増田陸に中前打を許すと、今季最少の６１球で交代。

塹江が左打者２人を打ち取り、２死三塁で右打者を迎えて投入された右腕の中崎がピンチを切り抜けた。７回は森浦、８回はハーンが無失点。９回は栗林が２死一、三塁を切り抜けた。

　打線は４回２死満塁で小園が右前への２点打。５試合、１５打席ぶりの安打が決勝打になった。

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