◆イースタン・リーグ ロッテ―巨人(28日・ロッテ)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が28日、イースタン・ロッテ戦で中前安打を放ち、公式戦初安打を記録した。

 「1番・遊撃」で公式戦で初めてスタメン出場。

初回の第1打席で2―2から相手先発・中村亮が投じた5球目の変化球をバットを折りながら中前に運んだ。

 石塚は3月9日の2軍・阪神戦(Gタウン)の打席で、ファウルを打った際に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。今月20日の楽天戦(森林どり泉)で代打で出場し公式戦デビュー。これまで途中出場で4試合に出場し4打席に立ち、3打数無安打だった。公式戦5打席目で初安打となった。

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