◆米大リーグ パドレス8―6マーリンズ(27日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が27日(日本時間28日)、本拠のマーリンズ戦、7―6の7回2死一塁から3番手で登板し、1回を無失点に抑え、今季2ホールド目を挙げた。防御率は2・49となった。

 7回2死一塁からマウンドに上がり、先頭打者を四球で歩かせたが、続く代打のフォーテスを右翼ライナーに打ち取った。2試合連続の回またぎとなった8回は1死から二塁打を許したが続く左打ちのメサを右飛。ここで交代し4番手のエストラダが次打者を討ち取って無失点となった。

 試合はマーリンズが初回に6点を奪ったが、パドレスは小刻みに得点し5回を終わって7―6、松井を含めたリリーフ陣がマーリンズを無失点に仕留め、逆転勝ちした。

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