中日は28日、福永裕基内野手が都内の病院で検査を受け、「左手関節の骨折」と診断されたと発表した。「4番・三塁」で今季初スタメン出場した27日のヤクルト戦(神宮)の8回に、ヘッドスライディングでホームに生還した際に負傷。

直後の守備からベンチに退いていた。今後は医師、トレーナーと状態を確認しながら治療に専念し、早期復帰を目指す。

 福永は3月18日のソフトバンクとのオープン戦(みずほペイペイドーム)での守備中に右膝内側側副靱帯(じんたい)を損傷して離脱。5月24日に出場選手登録されたばかりだった。

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