【巨人】山崎伊織が７回途中１失点で６勝目　杉内俊哉投手チーフコーチ「よく投げてくれました」
マルティネス（左）からウィニングボールを受け取る山崎伊織（カメラ・相川　和寛） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人４―１広島（２８日・金沢）

　巨人の山崎伊織投手が広島戦に先発して、６回１／３、１０３球を投げて、６安打１失点でリーグトップタイとなる６勝目を挙げた。

　山崎は初回、２死一、二塁で坂倉に左翼線際へ先制の適時二塁打を浴びたが、最速１５１キロの直球にフォーク、シュートなどを効果的につかって、それ以降は無失点に封じた。

　２―１の７回に１死から矢野に安打を浴びて交代となったが、中５日ながら好投した。

　杉内俊哉投手チーフコーチは「粘り強く投げたね。球場は狭かったし、慎重になりすぎた部分はあるけど、よく投げてくれました」とねぎらい、「低く低くってところはかなり意識してるのかなって思いましたね」と振り返った。

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