◆米大リーグ ロッキーズ―ダイヤモンドバックス(21日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ダイヤモンドバックスの主砲、E・スアレスがロッキーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、3試合連続となる25号本塁打を放った。ナ・リーグトップの大谷翔平投手(ドジャース)に並んだ。
2-2の3回1死、外角ボール球のカットボールを打つと、逆方向の右中間フェンス奥の自軍ブルペンに打ち込む勝ち越しソロ。打球速度101・9マイル(約164・0キロ)、打球角度29度で、高地デンバーの薄い空気の中、438フィート(約133・5メートル)飛んで着弾した。
スアレスは19日のブルージェイズ戦で22号、20日のロッキーズ戦初戦で23号と24号を連発した。最近7戦で6本目と量産態勢に入っている。