◆イースタン・リーグ オイシックス1―3巨人(22日・ハードオフ新潟)

 巨人の森田駿哉投手が、イースタン・オイシックス戦に先発。6回95球を投げて3安打1失点、8奪三振と好投した。

 6回2死では150キロをマークするなど直球には力があった。カーブ、スライダー、チェンジアップなどを織り交ぜ、8奪三振は5月15日のイースタン・日本ハム戦の5を上回る自己最多となった。

 今季4度目のクオリティースタート(6回以上自責3以下)をマークし、「しっかりと直球と変化球をうまく使いながら、投げることが少しずつできてきている。死球の場面(2回の2死球)は、同じスライダーを内角に投げ切れていない。右打者の内角の精度を上げることができれば、もっと楽に抑えることができるのかな、と思う。長い回を投げるためにすごく大事な球になってくるので、精度を上げていけるようにやっていきたい」と語った。

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