オリックス・宮城大弥投手が、7月2日の西武戦(那覇)に先発する見通しとなった。前日21日のヤクルト戦(神宮)で今季2敗目を喫し、この日に出場選手登録を抹消。

再登録が可能となる同戦で、登板するかを問われた岸田監督は「そうですね、間隔をちょっと空けて。まだまだ先は長いので、休めるところは休んで」と明かした。

 沖縄出身の宮城は昨年5月に大胸筋を痛め、同月の那覇でのロッテ戦に登板できず。「沖縄に帰った時に、同級生みんなから『なんで来なかった?』と圧をかけられたので。今年は行けるように」と語っていたエースが、初の「がい旋登板」を果たす。

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