◆米大リーグ カブス―マリナーズ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 マリナーズのローリーが、敵地・カブス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、初回1死一塁の1打席目に、3試合連続本塁打となる31号2ランで先取点をたたき出した。

 28歳絶好調男の勢いが止まらない。

初回の1打席目。初球をはじき返すと、打球は中堅右のスタンドへ消えていった。打った瞬間分かる飛距離414フィート(約126メートル)の特大31号2ラン。絶好調捕手はMLB全体の単独トップを独走し、3試合連続弾で、ドジャース・大谷翔平投手(30)の25本に6本差をつけた。

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