埼玉・東松山市は24日までに、市内の箭弓(やきゅう)稲荷神社に米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がデザインされたマンホールカバーが設置されたことを発表した。
MLBはこのほど、日本全国に12のカスタムマンホールカバーを設置し、日本人メジャーを称える取り組みを行っており、各デザインに1人の選手をフィーチャーしたカスタムマンホールを作成。
東松山市は「国指定の重要文化財に指定された箭弓稲荷神社とあわせて、ぜひ、お楽しみください!」とコメントしている。同市のHPによると同神社は奈良時代の創建で五穀豊穣、商売繁盛、芸道向上の神様。また、勝負の神様としても知られ、”やきゅう”の読み方から野球関係者が多く祈願に訪れており、バットやベース型の絵馬やボールのおみくじも人気という。