ダイヤモンドバックスは24日(日本時間25日)、今季20本塁打を放っているコービン・キャロル外野手を21日(同22日)に遡って負傷者リスト(IL)入りさせた。

 

 キャロルは18日のブルージェイズ戦の8回に左腕ブルールの投球を左手首に受けその後、「チップ骨折」と診断されたとロブロ監督と表明。

その上で離脱期間や手術の可能性については不明と発表されていた。

 メジャー4年目のキャロルは、開幕から本塁打を量産して現時点で20本塁打しており、一昨年の自己最多の25本を大幅更新が期待されていた。

 ダイヤモンドバックスは6年2億1000万ドル(約315億円)で獲得したコービン・バーンズ投手が右肘を痛め、トミー・ジョン手術を受け、先発捕手のガブリエル・モレノも人差し指を骨折して戦線離脱。打点トップのユジニオ・スアレス内野手も23日のホワイトソックス戦で右手付近に死球を受け検査の結果、単なる打撲と診断されたが、24日の試合は大事を取って先発から外れるなど主力選手に負傷者が続出している。

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