◆米大リーグ レッズ1―7ヤンキース(25日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が25日(日本時間26日)、敵地のレッズ戦に「2番・右翼」に座り、6回無死一、二塁から左翼線二塁打し二塁走者を迎え入れた。ジャッジのタイムリーは6月10日’(同11日)以来15試合ぶりだった。

 その14試合の間に4本塁打していたものの、いずれもソロだったことで、リーグの打点部門で本塁打量産のローリー(マリナーズ)の69打点に対してこの日で63打点と水を開けられている。

 この日は先発左腕のフリードが7回を4安打1失点(自責点0)で、メジャー10勝一番乗りを果たした。2年連続5度目の2桁勝利。防御率1・92はブラウン(アストロズ)の1・88に次いでリーグ2位になっており、サイ・ヤング賞候補の筆頭だ。

編集部おすすめ