大谷翔平の先発が日本時間２９日に決定、監督明言…初敵地、ＷＢＣ米国代表打者と対戦＆初２回も
キャッチボールをするドジャース・大谷翔平（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ロッキーズ―ドジャース（２６日、米コロラド州デンバー＝クアーズフィールド）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２６日（日本時間２７日午前４時１０分開始予定）、敵地・ロッキーズ戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。この試合で６０試合連続のスタメン入り。

２戦ぶりの本塁打となる２８号に期待だ。

　試合前の囲み取材の中で、ロバーツ監督は大谷の次回登板が中５日で２８日（同２９日午前５時１０分開始予定）の敵地・ロイヤルズ戦になることを発表。今季３度目の登板で初めて敵地での登板となる。これまでの２登板はいずれも１イニングのみ。ロバーツ監督は「何イニング投げるかは分からない」としながら、初めて２イニング以上投げる可能性も十分にある。

　ロイヤルズには昨季最多安打に輝き、この日２６年３月のＷＢＣで米国代表入りすることが発表されたボビー・ウィット遊撃手（２５）が所属。注目の対決も実現しそうだ。大谷はこの日、キャッチボールで調整した。

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