「可能性あるでしょう」…阪神・佐藤輝明「３冠王」について「サンモニ」落合博満氏が指摘「無駄な動きがなくなってきた」
落合博満氏 画像（1枚）

　元中日監督の落合博満氏と元ＤｅＮＡ監督の中畑清氏が２０日、ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・午前８時）に生出演した。

　番組では１９日の「ＪＥＲＡセ・リーグ」で首位・阪神が延長１１回で２位の巨人を４―０で勝利したことを報じた。

　阪神は、０―０で迎えた延長１１回１死一塁に佐藤輝明内野手が右中間席上段まで運ぶ両リーグトップで、自己最多を更新する勝ち越しの２５号２ランを放った。

　佐藤輝は１２球団最多の６４打点。打率はセ・トップの岡林（中日）と１分差の２割８分７厘で３冠王も射程圏になっている。

　出演者から３冠王の可能性を聞かれた落合氏は「可能性あるでしょう」と明言した。

　今季の佐藤輝を「無駄な動きがなくなってきた。去年までは打てないボールまで手を出していた。今年は打てるボールをきちっとより分けて打ってる感じですね」と解説していた。

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