◆米大リーグ カブス6―0レッドソックス(19日・米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が19日(日本時間20日)、敵地のカブス戦に「7番・DH」で先発出場し、2回に今永昇太投手と7年ぶりに対戦し、カウント1―2からのスイーパーを右前安打を放った。好投した今永に対し第2打席は直球を二ゴロ、第3打席は内角直球を再び右前安打。

7月9日ロッキーズ戦以来のマルチ安打とした。9回は遊ゴロで4打数2安打、打率は3割1分6厘となった。

 オリックス時代の今永との対決は2018年6月17日一度きりで四球、右前安打、三邪飛に終わっている。

 日本人DH対決も注目されたが、18日に決勝3ランを放った鈴木誠也外野手は中飛、右飛、遊飛、二ゴロで4打数無安打。打率は2割6分3厘となった。

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