◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(20日・東京ドーム)

 阪神・佐藤輝明内野手が両リーグ最速でシーズン100三振に到達した。1―0の4回無死一、二塁。

赤星の内角144キロに対応できずに、三振を喫した。

 ルーキーイヤーの2021年から5年連続で100三振以上記録しており、これは1985~1992年と8年連続の広沢克己(ヤクルト)以来、プロ野球史上2人目。佐藤輝は19日の巨人戦(東京ドーム)で12球団トップ&自己最多更新の25号決勝ソロを放つなど、この日の試合前時点で本塁打、打点(64)のリーグ2冠となっている。

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