◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍3―4SUBARU(20日・Gタウン)

 巨人の森田駿哉投手が3軍・SUBARU戦に5回から2番手で登板し、3回を3安打1失点(自責0)に抑えた。

 5回、先頭に右中間に二塁打を許し、味方の失策の間に1点を許した。

しかし、5回と7回に出した走者をけん制で刺すなど投球以外の技術でも見せた。

 直球は最速146キロをマークしたが5回には捉えられ2本の安打を許した。「質は良くなってきていると思うけど、そういうところをもっと磨いていかないといけない。そこがやっぱり点数にも繋がっているので」と気を引き締めた。

 2年目左腕は2軍の前半戦で唯一先発ローテーションを守った。野上投手コーチは「ローテの間の6日間の中で、ブルペン、マウンドでの練習を続けてできる選手。自分の課題もわかって取り組んでいるし、だからローテを守れてると思う」と秘訣を明かした。

編集部おすすめ